プロダクトコードを作る際、
AIとのやりとりは何回くらい必要?

見積太郎でシミュレーター用のプロダクトコードを作る場合、最初に要件が整理されていれば、生成AIとのやりとりは基本的に2回で済みます。

大切なのは、いきなり完璧なプロダクトコードを作ろうとすることではなく、「どのようなシミュレーターにしたいのか」を、あらかじめ要望テキストにして整理しておくことです。

要件整理からプロダクトコード作成までの基本の流れ

1回目

料金表や条件をもとに、AIに「要望テキスト」の形に整理してもらいます。

管理画面

要望テキストを貼り付け、見積太郎用の生成AI指示文をコピーします。

2回目

生成AI指示文をAIに貼り付け、プロダクトコードを出力してもらいます。

基本は2回のやりとりで進められます

あらかじめ要件が矛盾なく整理されていれば、AIとのやりとりは次の2回で済むことが多いです。

  1. 作りたいシミュレーターの内容を、AIに「要望テキスト」として整理してもらう
  2. 見積太郎の管理画面で生成AI指示文を作り、その指示文をAIに貼り付けてプロダクトコードを出力してもらう

ポイント:最初から完璧な文章を書く必要はありません。料金表、条件、入れたい項目を箇条書きでまとめておくだけでも、AIに整理してもらえます。

プロダクトコードが出力されたら、それを見積太郎の管理画面に貼り付け、プレビュー画面で動作を確認します。問題がなければ、管理画面から estimate-data.js をダウンロードし、既存ファイルに上書きすればシミュレーターは完成です。

見積太郎の管理画面で要望テキストから生成AI指示文を作るイメージ
出力されたプロダクトコードを見積太郎の管理画面に貼り付けるだけで、プレビュー表示やestimate-data.jsファイルのダウンロードができます。

1回目:要件を要望テキストに整理する

まずは、作りたい見積もりシミュレーターの内容をAIに伝え、見積太郎の要望テキスト形式に整理してもらいます。

AIへの依頼文例 要件を整理してもらう
添付したテンプレートに沿って、この要件を要望テキストにまとめてもらえますか?

(ここに、作りたいシミュレーターの内容・料金表・条件などを記載します)

見積太郎の管理画面にある「要望テキストテンプレート」も一緒に添付すると、AIがその形式に合わせて整理しやすくなります。

最初の要件は、きれいな文章でなくても問題ありません。商品名、価格、選択肢、注意事項などを箇条書きで書き出すだけでも十分です。

2回目:生成AI指示文からプロダクトコードを作る

AIが整理した要望テキストを、見積太郎の管理画面に貼り付けます。

その後、管理画面で「生成AI指示文」をコピーし、それをAIに貼り付けて送信します。しばらくすると、シミュレーター用のプロダクトコードが出力されます。

AIに任せる部分

要望テキストの整理、生成AI指示文に沿ったプロダクトコードの作成、複雑な条件分岐の反映。

管理画面で確認する部分

出力されたコードの貼り付け、プレビュー確認、estimate-data.js のダウンロード。

プレビューで問題がなければ、ダウンロードした estimate-data.js を既存ファイルに上書きします。これで、シミュレーターとして公開できる状態になります。

料金表ページやPDFがある場合

すでに商品ページや料金表ページがある場合は、その内容をAIに読み取らせて、必要な情報を整理してもらうと便利です。

AIへの依頼文例 URLやPDFから整理する
下記のページに掲載されている商品の見積もりシミュレーターを作成したいと思います。

このページの商品名や価格情報のほか、見積もりの際に必要な条件や文言などがあれば、それも抜き出して、情報をわかりやすく整理してもらえますか?

なお、価格情報について、税込価格のものは税抜価格に直してください。

(ここにURLを記載)

URLは1つでも、複数でも構いません。商品情報がPDFなどの資料にまとまっている場合も、同じようにAIへ渡して整理できます。

価格は「税抜価格」で整理してください。

見積太郎は、税抜価格と税込価格の表示を切り替えられる仕様です。税込価格のまま登録すると、シミュレーター結果でさらに消費税が加算されることになります。

料金表やPDFから要望テキストを作成するイメージ
料金表ページやPDFから、商品名・価格・条件を整理して要望テキストへ変換するイメージ

シミュレーターを改良するときは要望テキストを磨く

一度出力されたプロダクトコードをもとに、AIと何回かやりとりを重ねながら、より希望に近いシミュレーターへ改良していくこともできます。

ただし、プロダクトコードだけを何度も修正していくより、元になる 要望テキスト のほうを改善しておくことをおすすめします。

プロダクトコードの修正を重ねるよりも、
要望テキストを改善しておけば、それに応じたプロダクトコードをいつでも再生成できます。

要望テキストを整えておけば、その内容に沿ったプロダクトコードを後から何度でも再生成できます。また、別のシミュレーターを作るときにも応用できます。

プロダクトコード直接編集でもよい修正

表示文言の微修正、一部商品の価格変更、注釈テキストの調整など。

要望テキストから見直したい修正

項目の追加・削除、条件分岐、自動計算ルール、表示順、複数項目が関わる計算など。

項目の追加やメニュー変更については、下記の記事でも説明しています。

よくある質問

Q AIとのやりとりは本当に2回だけで完成しますか?
要件が整理されていて、料金や条件に矛盾がなければ、プロダクトコードは基本的にAIと2回のやりとりで完成します。ただし、項目を増やしたい、この項目は非表示にしたい、条件分岐を変えたい、などといった修正希望があれば、追加のやりとりが必要です。
Q 最初の要件は、どのくらい詳しく書けばよいですか?
最初から完璧な文章にする必要はありません。商品名、価格、選択肢、注意事項、必ず入れたい条件などを箇条書きでまとめておくだけでも大丈夫です。それをもとにAIに「要望テキスト」の形に整理してもらってください。
Q 料金表ページやPDFから要望テキストを作れますか?
はい。商品ページ、料金表ページ、PDFなどの資料をAIに渡して、商品名、価格、見積もり条件、注意書きなどを整理してもらうことができます。
Q 税込価格しか分からない場合はどうすればよいですか?
AIに「税込価格は税抜価格に直してください」と依頼してください。見積太郎では税抜価格をもとに税込表示へ切り替えるため、登録する商品価格はあらかじめ「税抜価格」にしておく必要があります。
Q プロダクトコードを直接修正してもよいですか?
文言や一部の金額だけを変える場合は、メモ帳などで直接編集しても問題ありません。ただし、項目構成や条件分岐を大きく変える場合は、要望テキスト側を修正してから再生成する方が効率的です。
まとめ

最初に必要な情報を整理しておけば、見積太郎のプロダクトコード作成時のAIとのやりとりは、基本的に2回で済みます。シミュレーターの改良を重ねる際には、プロダクトコードを直し続けるよりも、元になる要望テキストの方を修正することをおすすめします。

Mitsumotaro Guide

要望テキストをきちんと整えるほど、シミュレーター制作も簡単です。

料金表や条件をしっかりと整理してから、見積太郎の管理画面で生成AI指示文を作ると、AIはプロダクトコードをスピーディーに出力できます。

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Author 株式会社サウスフィールドプランニング

見積もり導線の改善、Web制作、業務効率化を支援。見積太郎では、業種ごとの料金体系に合わせた見積もりシミュレーター作成をサポートしています。